寒い季節、足が冷えますよね。外出するときブーツを履いていても、靴底からアスファルトの冷気が伝わってきて、つらかった経験はありませんか?
私は寒くなるとつま先がいつも冷たくて、外だと足の感覚がなくなっちゃうほど冷えて、つらいときが多々ありました。
冬は厚手の靴下が手放せないのですが、仕事で外出するときはどうしてもパンプスを履かなければならなくて、心の中で悲鳴を上げていたこともありました。
そんな冷え性の私に救世主登場!ダイソーで防寒インソールがたくさん売ってるの、知ってましたか?これがすごい暖かいと聞いて、早速試してみました。
冷えは万病のもと。ちょっと我慢すれば…と思っていたことが身体を冷やして病気を引き起こすかもしれません。
冷え対策はまずは足元から!防寒インソールについて調べました。
ダイソーの防寒インソールは暖かい?
結論から言いますと、とても暖かいです!インソール1枚でここまで暖かくなるのか!と思うくらい暖かくなりました。
ボア素材だったり吸湿発熱素材だったりと、足もとが暖かくなるような素材で作られているので、あるのとないのとでは雲泥の差でした。
寒い季節は絶対に使ったほうがいいと思います。男性も女性も学生も子どももみんな使えますし、たったの100円(税別)です。
汚れたりへたってきたらすぐ交換できる程度のお値段なので、ぜひ騙されたと思って使ってみてほしいです。
身体が冷えることについて
冬は寒いのが当たり前、とあまり対策していない方も多いのではないでしょうか?よく学生が真冬に素足で歩いているのを見たりしますが、若いからといって過信は禁物です。
足腰の冷えは特に女性には大敵で、婦人科系の病気を引き起こすともいわれています。
身体が冷えているのを放っておくと、疲れ、肩こり、胃腸の不調、不眠などいろいろな症状が出るそうです。

体温が1度下がると免疫力は30%低くなるらしいね。

逆に体温が1度上がると、最大5~6
ウィルスに付け入るスキを与えないためにも、しっかり身体を暖かくして体温を下げない工夫をしましょう。
そのためにもまずは足もとから暖かくしていきましょう。
ダイソーの防寒インソールを売っている場所へ行きました!
というわけで、近所のダイソーへ防寒インソールを買いに行ってきました!「中敷き」という見出しがついてる場所にたくさんありました。
1種類なのかと思ったらすごい種類がたくさんあって、びっくりしました。自分で好きなものを選択できるっていいですよね♪
ボア付きだったりカップインソールだったりと、ぱっと見ただけでも6種類くらいありました。もうどれが一番あったかいのか、全部使ってみたい気分になりました。
自分の備忘録用に画像をバッチリ撮ってきました。どんな種類があったのかご紹介しますね♪
Wの機能ふわふわ低反発&あったかボア
ふんわり暖かなボア素材で、ボアの下が低反発クッション入りのこちらは、男性用(24㎝~27㎝)と女性用(21.5㎝~24.5㎝)の2種類がありました。
ボアだけでもふわふわで気持ちよさそうなのに、低反発クッションまで入っていて、歩くとき柔らかそうですね♪
足のかかとが冷えもあってガサガサになってきて、ある日あかぎれのようにパックリ割れてしまって痛いときがあるんですが、そんな時も優しく包み込んでくれそうです。
抗菌防臭加工が施されているそうです。冬の靴の中って意外と蒸れますよね。これだと臭いを防いでくれて急に靴を脱ぐことになったときでも慌てなくて済みそうです♪
足にフィットする立体設計ボアカップインソール
こちらは立体設計で足にフィットするカップインソールです。これもボア付きなので履きこごちはもこもこなんだと思います。
「長時間の使用やスポーツに最適!」と書いてありますのでスポーツをされる方や、ずっと靴を履いてお仕事される方なんかによさそうです。
これももちろん、抗菌防臭加工がされていました。スポーツ中に汗ばんできても、この防寒インソールなら安心ですね。
こちらも男性用(25㎝~28㎝)と女性用(22㎝~24㎝)の2種類がありました。
足元あったか吸湿発熱インソール
こちらは吸湿発熱素材を使用しているので、足からの湿度で発熱して足元を温めるタイプです。
どのくらい暖かくなるのか興味津々です。素材はフェルトみたいな感じです。パッケージに小さく「パンプスなどに」と書いてありました。
厚さが5㎜くらいあるので、少し大きめのパンプスに敷くとちょうどいいかも、です。
こちらももちろん抗菌防臭加工してありました。ダイソーさん、徹底的に臭いを排除しようと頑張ってくれてますね(笑)
足もとポカポカボアインソールベージュ
こちらはボア素材で保温効果があるタイプです。見るからにもこもこしています。あったかそうですね。お約束の抗菌防臭加工付きです。
ボア素材なのでクッション性があります。歩いていて足の裏が痛くなるような靴に敷きこむとよさ王です。
ブーツカップインソール
ブーツカップインソールはかかと部分がしっかりホールドされて、ブーツに最適のインソールと記載がありましたが、「保温性」「ぽかぽか」とは記載なしでした。
もしかしたら、「ブーツの中敷き」というだけで保温効果はないのかもしれません。
そもそもブーツが保温性があるので、インソールには不要ということなのかもしれませんね。
羊毛使用ボアアルミインソール
羊毛使用ボアアルミインソールは、アルミとボアの2層構造であったか!と書いてありました。アルミの保温効果はお墨付きなので、ボアとの相乗効果であったかそうですね。
2種類購入してきました
全部購入して試してみたかったですが、そんなに靴を持っていないので(笑)2種類だけ購入してきました。
ボアのもこもこ感で暖かそうな「足もとポカポカボアインソール」と、湿気で発熱するという「足元あったか吸湿発熱インソール」の2種類にしてみました。
ダイソーの防寒インソールはサイズ調整可能!!
さて、実際に靴の中に敷き込むわけですが、その前にサイズを調整しなくてはなりません。
パッケージに「カットできる」というマークが入っているので、ハサミでカットしてサイズ調整ができるということがわかりますね。
パッケージから出してみましたが、吸湿発熱インソールのほうは、オレンジ色の台紙がありそれをまず切って、靴に合わせてからインソールをカットしました。
ボアインソールのほうは、インソールの裏側に線が入っていてその通りに切ればいいようになっていました。
サイズ調整するときは、まず自分の足のサイズより少し大きめにカットして、いったん靴に敷きこんで合わせてみてから微調整を行うようにします。
靴は自分の足よりも若干大きいので、足にピッタリにインソールをカットしてしまうと小さくなってしまい、靴の中でずれてしまう可能性がありますので切るときは注意してくださいね。
ダイソーの防寒インソールにメンズはあるの?
冷え性は女性の特権みたいに言われがちですが、男性でも足は冷えますよね、人間だもの(笑)
男性用の防寒インソールももちろんダイソーにありましたよ!男性もしっかり寒さ対策しましょうね。
パッケージの上のほうにサイズの記載があります。小さいサイズだとこの部分がピンク色、大きいサイズだと青い色で表記がありました。
センチとインチの両方で表示されていましたので、外人の方もわかりやすいですね。さすがグローバルなダイソー♪
種類は私が行ったダイソーでは残念ながら画像の2つのみでした。ほかのダイソーだともっと種類があるのかもしれません。
気になる方はご近所のダイソーで探してみるといいと思います。
まとめ
- ダイソーには防寒インソールが売っている
- ボアやアルミ、吸湿発熱する素材のものなど種類も豊富
- どれも抗菌防臭加工がされているので臭い対策バッチリ!
- 靴に合わせてカットして使用する
- 男性用の大きいサイズもある
- インチ表示もされているので外人さんでもわかりやすい
- 冷え対策はしっかりしておかないと免疫力が下がり病気の元になる
家族みんなで防寒インソールを使って、足もとの寒さ対策をしっかりしたいですね。
身体を冷やさないように、体温を下げないように、免疫力を下げないように、身体を気遣って寒い季節を乗り切りましょう。
ま、そこまでいろいろ考えなくても、実際足もとが暖かいのは気持ちがいいですし、ボア素材なんかだともこもこ感でちょっと幸せな気分になりました(笑)
ダイソーの防寒インソール、ぜひ使ってみてくださいね。
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